粗材の形状変更による原価低減・軽量化の提案事例

粗材の形状変更による原価低減・軽量化の提案事例

御困り事内容 コストの削減 業界 自動車
用途 ドライブトレイン部品 提案効果 軽量化

Before

この事例は、粗材の形状変更による原価低減・軽量化の提案を行ったVA・VE提案事例です。
お客様からスタブシャフトの量産についてコストダウンのご要望があり、当社で加工条件を工夫いたしました。粗材はお客様から支給いただきました。

After

そこで、当社では製品の外径・内径を変更し、切削取り代を減らしました。
この切削取り代を削減したことで、製品1個あたりX円のコストダウン、そして粗材重量をWkgからZkgへと、およそ約数十g軽量化することができました。
一般に、加工取り代の削減は、材料歩留まりの向上、さらには切削時間の短縮につながり、大きなコストダウン効果をもたらします。

POINT

本事例のポイントとしては、粗材の形状変更によるコストダウンと粗材の重量軽減を図った点にあります。
当サイト量産シャフト加工VA・VEセンターを運営する東陽製作所では、形状変更をはじめとするコストダウン・軽量化の提案に関する豊富な実績がございます。
スタブシャフトの量産にお困りの方はお気軽にご相談ください。

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