スタブシャフト(セレーション部歯切り)

スタブシャフト(セレーション部歯切り)

製品分類 スタブシャフト 納品業界 自動車業界
使用用途 プロペラシャフト部品 材質 SV45C
サイズ L214mm 最大外径:φ85mm 軸部外径:φ27~φ62mm 内径:φ53~φ70mm
加工内容 熱間鍛造で粗材成形後、
・センター穴加工
・外径荒加工
・カップ部内外径加工
・スプライン転造加工
・溝入れ・軸部外径仕上加工
・高周波焼き入れ
・焼き戻し
・セレーション部歯切り加工

当加工事例の特徴

こちらは、自動車のプロペラシャフト用構成部品であるスタブシャフトになります。

サイズはL214で、円盤部の最大外径がφ85、軸部の外径がφ27~62になります。本製品は、熱間鍛造を施した粗材をセンタリング後、旋盤による外径の荒加工、カップ部内径加工、スプライン転造加工を経て、溝入れ及び外径の仕上げ加工を行いました。熱処理・セレーション部の歯切り加工を行って完成となります。

関連技術情報:「セレーションの加工・形状について解説!

「量産シャフト加工VA・VEセンター」を運営する株式会社東陽製作所は、鍛造以降の荒加工から転造・旋削・研削に至るまでの一貫量産加工を得意としております。当社は、NC旋盤やマシニングセンタはもちろん、転造盤(一部自社製作)やホブ盤など歯切り加工を行う工作機械を多数保有しております。また、熱処理工程の高周波焼き入れ・焼き戻しは自動化しているため、お客様のご要望に合わせて低コスト・短納期での対応が可能です。

スタブシャフトの量産についてお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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