こちらは、農機用エンジンのクランクシャフトになります。

サイズはL57×φ15で、つば部の径はφ64になります。熱間鍛造で粗材成形・センター穴加工後、旋盤で外径を荒加工し、ピン穴あけ・ネジ転造を施したうえで熱処理を行い強度・硬度を高めます。そして、外径およびピン穴の研削仕上げにより完成となります。

「量産シャフト加工VA・VEセンター」を運営する株式会社東陽製作所は、自動車や農機用シャフトの量産加工の実績が豊富であることから、お客様のご要望に合わせて様々な角度からVA・VE提案をすることが可能です。また、当社のグループ会社である東陽九州は自社で熱処理設備を保有しており、荒加工から転造・熱処理・仕上げに至るまでのシャフトの一貫量産加工を得意としております。

農機用エンジンのクランクシャフトの量産についてお困りの方は、お気軽にご相談ください。